小川法相は馬主を辞めるべき?

国会の委員会室で競馬サイトをチェック

1年8か月ぶりとなる死刑執行を命じた小川法相ですが、その一方で法相自身は“個人の趣味”であるとする、中央競馬の馬主を続けることについての是非が問われています。

問題の発端は、2月末に党首討論が行われた国会の委員会室で、討論の前に携帯電話で競馬サイトを見ていたこと。これは出走を控えた愛馬の調教の状況をチェックするためだったようで、法相は討論中に見ていたわけではないとしています。

私も過去に一口馬主をしていたことがあるので、愛馬の出走が近づくと仕事中でも気になってしまう気持ちは痛いほどわかります。当時は携帯サイトではなくテレフォンニュースでしたが、私も休憩時間に愛馬の情報をチェックしたものでした。

国会内にいる以上は執務中という考えからすれば、法相の行動はNGでしょう。普通の会社員であれば、休憩時間ならいいのでは(私もそうでした)となるかもしれませんが、では、この党首討論前の時間が休憩時間なのかということになります。

さらには、現職の大臣が馬主になっていること自体、営利企業の役職員との兼職を禁じ、有価証券や不動産取引の自粛を求める大臣規範に触れるのではないかという自民党の世耕議員の指摘もありました。そのため馬主を辞めるか、少なくとも在任中は出走を控えてはどうかというのです。

趣味であるのは間違いないのでしょうが…

まだまだ「馬主=儲かる」と考えている人は少なくないようですが、実際のところはほとんどの馬主は赤字です。小川法相の獲得賞金の総額は7億3786万円だそうですが、25年間で68頭を所有しての結果ですから、支出を馬の代金と厩舎への預託料のみで計算しても明らかに赤字でしょう。

競走馬の現役期間はほとんどが長くても4~5年程度。その間に怪我をしたり、体調を崩したりでコンスタントに出走できる時期は限られています。その期間に馬主の都合で走れない馬など、厩舎サイドから見たらお荷物でしかありません。その間放牧に出したとしても、再びレースに出られる状態に戻すには時間がかかります。

小川法相も「生きものですし、不用意に手放すと困る。性質上、いきなりやめたり始めたりというのは、向かない」と言っていますが、確かにその通り。この言葉を聞いて、この人は本当に馬が好きで馬主をやっているんだと感じました。

儲かっていないから、馬が好きでやっているんだから、といって公私混同が認められる訳はありません。しかし、そんなことが国会で問題になること自体、レベルが低いというか、重箱の隅突きというか…。

この問題が最初に報道されたのは3月の初めでしたが、1カ月近くたった28日にも参院法務委員会でこの問題が取り上げられた模様。ほかにもっと重要な問題があるんだからさっさと仕事しようよ、と言いたくなります。

私自身は、小川法相の“個人の趣味”という主張はわかります。現職の大臣が馬主でも問題はない。でも、競走馬を所有するということは、世間からは必ずしも純粋な趣味として認識されていないし、公私のけじめをきちんとつけなければ風当たりが強いのは当然。そのことに対する認識が甘かったことは否定できないと思います。

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