30年間の危機 フォークランド諸島

フォークランド紛争ぼっ発から30年

南大西洋にある英国領フォークランド諸島にアルゼンチン軍が進行し、英国がそれを奪回したフォークランド紛争から今年で30年。今また、資源を巡り両国の間に緊張感が高まっています。

紛争当時から素朴な疑問だったのが、どのようないきさつでここが英国領になったのかということ。そこで30年前に起こった事件の背景、今両国の間で何が起きているのかを簡単に調べてみることにました。

18世紀から続く領有権問題

フォークランド諸島を最初に発見したのは、現在ではチリとアルゼンチン両国が分割統治するフエゴ島の原住民であるという説が有力です。ヨーロッパ人による最初の発見は1520年、マゼラン船団をはぐれた一隻によるものだといわれています。

その後、英国の探検家ジョン・デイヴィスが1592年に同諸島のことを記録し、これが英国が領有権を主張する根拠となっています。18世紀には英国とは別の場所にフランスも入植。そのフランスから金銭と引き換えに今度はスペインが領有権を得ます。

スペインとの戦争を避けた英国は、スペインの領有権を認める代わりに、引き続き自国民の居住を認めさせますが、ややこしいのはスペインの領有権を認めながら、英国もその領有権を放棄していない点。

19世紀になるとスペインから独立したアルゼンチンが、独立に伴い引き継いだものとして同諸島の領有と主権を主張します。その結果、捕鯨やアシカ・アザラシ猟を巡って米国、英国と衝突しますが、1833年には英国が同諸島を無血占領し、その支配下に置きます。

アルゼンチンは英国の支配に抗議しますが聞き入れられず、領有権問題はしばし小康状態を保ちます。しかし、1982年にアルゼンチン軍事政権がここに侵攻、英国が派遣した空母2隻を中心とする部隊と衝突。これがフォークランド紛争です。

2か月後にアルゼンチンが降伏することで紛争は収束しますが、双方合わせて約900名の死者を出しました。そして、領有権問題については今も凍結されたままになっています。

石油を巡り両国の対立が再燃

近年、付近で豊富な石油埋蔵量が確認されたことから、両国の対立が再燃。英国政府は最新鋭のミサイル駆逐艦とともに、空軍で救助ヘリの副操縦士を務めるウイリアム王子をフォークランド諸島に派遣しました。

それに対しアルゼンチン側は、同諸島に寄港した船舶の入港を禁止、国内の大手企業に英国からの輸入を止めるよう求め、同諸島周辺での石油開発に関わる企業に法的措置や制裁措置を取るとしています。

現時点ではすぐに軍事的衝突が起こる可能性は低いようですが、他の南米諸国も巻き込んで緊張状態が続いています。同様の領有権問題を抱える日本としても他人ごとではなく、今後の展開が注目されます。

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